ゆず夫は、リモートワークの合間を縫って、車を修理に出しに行ったり、
また夕方取りに行ったり、その帰りに、ネコのおやつの甘酒を買ったり、
動き回っていた。
わたしは、用事があること自体、好きじゃない。
ゆず夫は、予定が入っていようが、いまいが、
何の影響も受けず平常心。
昨夜も、ゆず夫一人ぐっすり眠っていた。
わたしが修理に出すわけでもないのに気にかかる。
ディーラーと話すことを想像するだけで疲れる。
わたしは友達と会うのもあまり好きじゃない。
帰りにはどっと疲れてしまう。
誰と接しようがお気楽なゆず夫…
正直、羨ましい。
なんか、不公平が過ぎる…
ゆず夫になりたいと思う今日この頃…
ゆず夫という人
