みなさん、こんにちは!100切り侍ことゆずです!
今日は、ゴルフで100切り近くなった方なら誰でも経験があるだろう、シャンクについて書きたいと思います。
最後にとっておきの簡単な治し方をご紹介しますので、ぜひご覧ください。
シャンクとは、ゴルフクラブのシャフトの根元にボールが当たって、右方向にボールが飛び出してしますミスのことです。
目標方向から斜め45℃以上右に飛び出しますので、ゴルフ場で出るとOBの可能性も高くかなり痛いミスとなります。
このミスはなぜか超初心者には発生しません。
普通の初心者になったころに顔を出し始めます。
そして、いつまでもお友達として付き合っていくことになります。
しかも忘れたころにやってきたりします。
1度出ると、2回3回と連続して出てしまいます。
このようにシャンクはゴルフのミスの中でもなかなか厄介でメンタルをやられる原因となります。
それでは、なぜシャンクが出てしまうのでしょうか?
それは、無意識のうちにボールとクラブが近づいているからです。
その原因としては、ダウンスイングで、
・右肩が突っ込む。
・右膝が前に出る。
この2つが考えられます。
この2つを起こさないよう意識して練習すると、シャンクが出る確率は減ります。
特に右膝は、ダウンスイングであまり意識しないので、そこを意識するだけでも効果は感じられるかもしれません。
それでも、シャンクが治らない場合、どうしたらよいのでしょう。
ゴルフ場では実践できませんが、練習場では実践できる治し方があります。
それはボールを2つ縦に並べて、内側のボールを打つという練習方法です。
※ボールとボールの間は1個分隙間を作ります。
※画像でみるとこんな感じです。

外側にボールを置くだけで、自然と内側のボールを綺麗に打とうとスイングするようになります。内側のボールだけに集中して、ショットをしてみてください。
私は、この練習方法でシャンクを治すことができました。
みなさんも、ぜひ覚えておいて、練習時にシャンクが発生したら、応急処置として、ボールを2個並べて打ってみてはいかがでしょうか?
シャンクというものは、お友達として今後も付き合っていくものなので、
急に出た時も、「やあ!こんにちは!!また会ったね!!」くらいの心の余裕を持ちたいですね。