テンフィンガーグリップへのおすすめ

ゴルフについて


こんにちは! 40代非力会社員100切り侍こと、ゆずです!

今日はグリップについて書こうと思います。
みなさんは初めて、ゴルフクラブを持ったとき、どう握りましたか?
何の予備知識もない人がクラブを握った場合、おそらく10本の指でしっかりと
握ると思います。いわゆるテンフィンガーグリップです。
わたしはこの握り方をみなさんにおすすめしたいと思います。
色々とグリップについては、悩まれている方がいると思いますが、
一度お試ししてみる価値はあると思います。
それでは、どんな方がテンフィンガーグリップへおすすめなのでしょうか?

1.手にケガをしている人へおすすめ!
テンフィンガーグリップは右手と左手を独立させて握りますので、まずケガをしにくいです。私も以前インターロッキンググリップ(右手小指と左手人差し指を絡ませる握り方)で握っていましたが、指を絡ませた部分が擦れて皮が剥けるため、テンフィンガーグリップに変えました。それ以降は、ケガがありません。その他にも、あのプロゴルファー丸山茂樹プロも手のケガをしてから、テンフィンガーグリップに変更して、ゴルフが楽しめるようになったと話しております。

2.非力な人へおすすめ!
テンフィンガーグリップ以外の握り方は左手主導のスイングとなります。なので、非力な方はどうしても距離が出ません。ところが、テンフィンガーグリップは、右手の力も十分に使えます。グリップを変更するだけで、距離が伸びたりします。もちろん、初心者の方にもおすすめです。たとえば、子供にゴルフクラブを渡して、振ってごらんと言ったら、どう持つでしょうか?きっと10本の指を使ってしっかり握って、クラブを振るでしょう。それくらい自然なグリップなのです。

3.他のグリップからの変更時の注意点
今現在、他のグリップで振っている方は、最初テンフィンガーグリップに変えると、右手に力みが残るかもしれません。左方向にボールが行きやすいかもしれません。でも慣れれば、次第に調整できるようになっていきます。プロゴルファーの時松隆光プロは、テンフィンガーグリップで有名です。ネットで動画を探してみてはいかがでしょうか?

まとめ
みなさん、テンフィンガーグリップについて、どう感じましたでしょうか?
ゴルフ練習場へ行って、試してみたくなったのではないでしょうか?
思ったよりも楽で、距離も伸びるかもしれません。
自分に合ったグリップを見つけることから、ゴルフが楽しくなっていくといいですね!!