向こうの世界に行った話(火花) 

奥さんのひとりごと


久しぶりに向こうの世界に行った。
友達の家で、10人くらいでわいわいと集まっていた。
3人ほどでひとつのチームをつくり、実験のようなことをしている。
この夢は何度も見たことがある。
未だ何の実験なのか分からない。
当たり前のように、何やら謎の回路を繋いだりしている。
今回はホッカイロ?の中身も使ったりしている。
友達の家は、団地のようなところ。
6階建ての4階。
みんなで笑い合って、ものすごく楽しい雰囲気なのだが、
決まって実験の最中に火花がバチバチと上がる。
やはり、今回も…。
わたしは大慌てで玄関を飛び出し、階段を駆け降りた。
何故かみんなは下りてこない。
念のため、さらに遠くに避難することにした。
窓から見た空は晴れていたのに、いつの間にか小雨が降り出している。
何度も振り返り友達の家を見上げるが、煙はあがっていない。
途中、2階建てのコンクリートの建物があり、その2階の壁からも
バチバチと火花があがっていた。

この夢は何度も見ているのだけど、火災に発展したことは一度もない。

ここの団地は何棟も並んでいる割に、公園やグラウンドがない。
そのかわり真ん中辺りに雑木林があるので、適当に腰掛けをつくって、
友達と話をしたりする。
ここの団地を出ると、真っすぐ長い道が続いている。
田んぼ道を抜けると、本屋とかスーパーとか、コンビニ?がある
賑やかな通りに出るんだったと思う。
はっきりはしてないけど、多分繋がっていると思う。
何故かその通りで、何回もウォーキングをしている(笑)