最前列で見てしまった花火大会

私とゆず夫の日常


この日は、午前中から道の駅に行ったり、
鉱泉場に炭酸水を飲みに行ったり、
佐賀県のショッピングモールにも行った。
18時過ぎに、佐賀県佐賀市鍋島にある、黒酢がとても美味しい、
黒酢チキン南蛮定食”たかもとや”でご飯を食べた。

帰りの道中、ゆず夫が「あらっ、こっちかいな」とか、
「あっ、多分こっちやん」とか怪しいことを言い出した。
田舎の田んぼ道を進んでいくと、誘導棒を振っているおじさん …
またもゆず夫に騙された。
そう、花火大会。
開始は45分も先。
干潟や、有明海を見ながらゆず夫とおしゃべりしていたら、
あっという間に辺りは暗くなってきた。
見上げると、沢山の星が瞬いている。
久々に見た光景に心が洗われる。
プラネタリウムだと気付いてからも、やはり美しい。
美しいのだけど、田んぼ中の虫がライトに吸い寄せられて集まってきている。
なんかぷ~んと匂う。
ものすごい数のカメムシが飛んでいる。
花火が上がるまでしばらくの間、カメムシを手で掃いながら、
ゆず夫と二人美しい星空を眺めていた。

⇩納涼花火大会

もっと遠くで打ち上がると思っていたら、なんとすぐそこで上がりだした。
でも、迫力満点の花火に釘付けになり、とうとう最後まで見てしまった。