杉の木多いな~っと、山をドライブしているとつくづく感じる。
窓全開で思いっきり深呼吸する。
とてもいい香りがする。
杉の植林は、第二次世界大戦後に大量にされたとなっていると思うけど、
本当に大量に植林されたのは、マッドフラッドの後のはず。
杉は、他の木に比べ成長が早いらしい。
10年程度で約6mになり真っ直ぐ高くなる。
スギという名前も、”率直(すぐ)になる木”から付けられたとか。
だから杉が選ばれたのかもしれない。
話は変わるけど、福岡県の宇美八幡宮、大分の宇佐神宮など、
樹齢何百年の木々が残っている場所は、少なくとも、
マッドフラッドを二回乗り越えているということになる。
もしもの話だが、次のマッドフラッドが起きた時は、
一か八か、樹齢400~500年以上の木々がある神社などに逃げれば、
とりあえずは助かるかもしれない。