リーマンの正月休み

私とゆず夫の日常


ゆず夫は、過去最長となる正月休みを迎えている。
何時に寝ても、10~12時間くらいは眠りこけている。
本来はそのくらい睡眠が必要なのかもしれない。
生きるために睡眠を削るのは、本末転倒…
生き方を変えさせなければいけないのかもしれないと思っている。
ゆず夫自身は、リーマン社会にどっぷりなので、
上司に褒められたとか、会議が上手くいったとか、満足気だったり、
もうかなり慣れた仕事なので、自信と誇りのようなものを感じていそうな気がする。
どうにかここから抜け出させる方法はないのかと悩みながら、
正直わたしは勇気が出ないでいる。

先程も書いたように、ゆず夫はリーマン人生の休暇を楽しんでいる。
スイッチがオフになり、さらにほけ~とした感じで、
爪切れ、鼻ほじるな、注意ばかり受けている。
そういえば、だいたいからほじりそうな顔をしているし、
ほじってきたような鼻の形をしている。