今日は休日だったので、11時近くまでゆっくり寝ていました。
奥さんは早く起床して、掃除を済ませ、身支度を整えていました。
私も急ぎ足で準備して、ちょうど靴下を履いていたところ、
『親の仇じゃあるまいし、引っ張り過ぎってー』
っと、奥さんから靴下の履き方について、何十回目かの注意を受けました。
つま先部分のダメージが早いのは、引っ張り過ぎが原因だと私も思うので、
奥さんの言う通り、そっと履くようにしなければいけません。
なのに、すぐに忘れています。
気を取り直して、その後は、福岡県久留米市の高良大社に出掛けました。
耳納連山の始まりの高良山の山頂に位置する一ノ宮神社です。
車で行ける所まで上にあがり、見晴らしの良い駐車場に止めようとしたちょうどその時、
『だけん、引っ張り過ぎってー。親の仇じゃあるまいし』
っと、これもまた何十回目か分からない注意を受けてしまいました。
何故か、サイドブレーキをギーっと力強くやってしまいます。
観察力の鋭い奥さんが言うには、私の父親も同じなのだそうです。
何十回注意されてもなかなか直りません。
ちょっと思い当たることがあります。
『親の仇じゃあるまいし~』と奥さんが言うと、
また出た!親の仇!と思って、注意の内容が飛んでしまっているかもしれません。
私の引っ張り癖と、奥さんの注意の仕方の癖は、どっちが強いでしょうか(笑)
癖
