真夜中の考察*フラットアースと蜘蛛の巣* 

奥さんのひとりごと


わたしの家には少し前まで小さな蜘蛛が居座っていた。
何故か人間を警戒していない。
殺されないと分かっているからか、とにかく近くに寄って来るので、
“くもも”という名前で呼んでいた。
その少し前には、”蜘蛛の巣”の動画を憑りつかれた様に見ていたことがあった。
幾何学的で何とも美しい。
朝露に照らされているものなんかは、特に引き込まれる感じがした。

話をそろそろフラットアースのほうに…

お昼には太陽が真上に来る。
日本中どこにいてもそう見える。
太陽が9000キロ上空を回っているなら説明が付くらしいのだが、
肉眼では、雲と同じ高さにいるように見える。
せいぜい15キロ~30キロか。
これだとつじつまが合わなくなる。
でも、9000キロ先には感じない…。

そこで、ふと思ったことがある。
上空10~30キロくらいに、
蜘蛛の巣のような、透明の天盤があるのではないか?

一枚一枚が透明の反射板で、北極からプラネタリウムのように投影されている?
もしくは、一枚一枚がテレビやスクリーンのようなもので、映像が映し出されている?
車の信号機の話だけど、自分の目の前の信号機は、赤とか青とか見えるのに、
それ以外の信号機の色は見えないようになっている。
例えば、斜め横の信号機の、ライトの部分は見えているのに、
こちらからは暗くなっていて色が確認できないようになっている。
そんな風に、この世界は、計算されて創られているのかもしれない。

『蜘蛛の糸』という小説があるけど、ここの天井が蜘蛛の巣状だと思っていたのでは?
とか…真夜中の勝手な妄想でした。