この異常な状態に、段々と疲れてきたわたしは、
他人がどう考えようがどうでもよく思えてきた。
みんなしたいようにしたらよろしい、
それでなるようになったらよろしい。
それが一番納得がいくのだろうし。
ファーストペンギンも、何の意味も成さないことがわかった。
わたしはそろそろ諦めモードに入った。
これから、少しずつではあるが確実におかしな方向に向かっていく。
ゆでガエルは気付かないかもしれないけど。
でも、それはそれでいいのかもしれない。
知らぬが仏。
最後の最後まで知らずにいられたら、それはそれで幸運なのかもしれない。
知らぬが仏
