先月買った”ヤタガラスの娘”という本に、
シリウスがオリオン座の三つ星よりも先に昇る地域があると書いてあった。
ニュージーランド スチュアート島(南緯47度)
著者の方が国立天文台に問い合わせたそうです。
南半球での星の見え方は、北半球での見え方に対して上下反転している。
スチュアート島では、さらに左右も反転していることになる。
ネットで調べていると、ニュージーランドのテカポ湖に旅行された方の
ブログでも同じ現象が見られていた。
しかし、そこは南緯44度に位置する場所。
シリウスがオリオン座の三ツ星よりも先に昇るのは、
南緯47度以下で見られるという国立天文台の話と相違してくる。
何かズレが生じているのか?
シミュレーション世界のバグ?
今日は、その本に書かれていた福岡県にある”三島神社”を回ってみた。
↓船を連想させる鳥居(久留米市三島神社)

↓三島神への信仰の強さがわかる看板(同じく久留米市)

↓神社にある紋章(柳川市三島神社)
日本総鎮守大三島大山祇神社の神紋と似ている気が‥。

本当のことが知りたいと思うばかり‥
この本、わたしはとても面白いと思う。