天気の良い日は、神社でアーシングをする。
しっかり手を合わせ、隅っこを貸してもらう。
裸足で地面に立つと、すーっと気持ちが落ち着く。
深呼吸をしながら、そっと目を閉じる。
陽の光があたたかい。
足の裏から、だんだん大地と同化していく感じがする。
数百年、数千年前から生き続けている木々は、
ここで神社と人々を見守り、
今もなお、アーシングするわたしにパワーをくれる。
昔の子供が元気なのは、いつも裸足で大地を踏みしめていたからで、
コンクリートなんか無かったからだ、と気付く。
“裸足”は無礼と言う人もいるかもしれないが、
なんなら土足の方がよっぽど無礼だ。
そもそも、神や仏という存在は、
『裸足だ、土足だ』などと、くだらない議論はしない。
っということで、
今日もありがたいありがたい一日になった。
裸足
