週末、ゆず夫と長崎県松浦市に行った。
道の駅”松浦”に着いた頃には、外は夏みたいに暑くなった。

すぐそこが海なので見に行くと、
海風はとても冷たく、鳥肌が立ったのですぐに退散した。

道の駅には、松浦近郊で獲れた海産物がずらりと並んでいる。
わたしは、味噌汁のだし用に、ちりめん、いりこ、きびないりこ(きびなご)、
他には、あおさ、ひじきを買った。
以前も買ったことがあって、わたしは、ちりめんのだしが一番気に入っている。
ちなみに、松浦市は、アジの漁獲量が日本一。
という事で、今回もまた、揚げたてのアジフライと、ブリ丼を買い、
外の飲食スペースで食べることにした。
生ものは基本的に食べないので、以前ここで食べて以来のお刺身…。
甘いお醤油とわさびが懐かしい。
アジフライには、いつも持ち歩いている天日塩をかけることにした。
ゆず夫にも、塩どうぞと渡すと、何故かブリ丼に振りかけだした。
わたしは、なんか、こわっと思いながら、
普通アジフライやない?とゆず夫に問うと、
あっ、そうやった(照)とか言っていた。
帰りがけ、海沿いをドライブしながら帰った。
わたしは、今年もまた夏の海に沢山行きたいと思っていた。
この世とは対照的なところ。
そんな感傷に浸っていると、ゆず夫が、
塩の香りがいいね~と話しかけてきた。
磯やない?とわたしが言うと、
あっそうやった~(照)とか言っていた。
このブログを見ている方は薄々気付いていると思うけど、
ゆず夫はけっこうすっとぼけている。